ST250E(’07), メンテナンス

たま~にエンストするようになったので

スパークプラグの交換をするぞ。

ぶっちゃけ簡単な作業なのだが

使用するプラグレンチによっては

ガソリンタンクをはずさないと交換できないかもしれないかも。

 

【というわけでガソリンタンクのはずし方】

タンクは送油口を閉じる

(リザーブタンクに切り替えるツマミをOFFにする)

これを

こうすると送油が止まる!

 

ペンチで送油口についてるゴム管をはずして

※少しガソリンがたれるので注意

椅子もはずしたら下にある穴付ボルトをはずせば

あとはタンクを気持ち後ろに持ち上げる感じで引き上げると

ガソリンタンクを外すことができる。

ガソリン満タンだと重たいので給油前にやると良いかも。

布か新聞等ひいておいて、タンクを置く場所を確保しておくように。

 

 

前フリが長くなったが、わたしにはその必要がない。

これ、某ヒゲ男爵でバイク買ったらサービスでついてきた

緊急整備セットのプラグレンチ。

狭い場所にも入れることができる便利な可変式。

 

某ヒゲ男爵にはいろいろと言いたい事もあるが

オイルリザーブと、このレンチくれた事は感謝したい。

 

車体左側、ガソリンタンク下を覗くとあった、プラグ。

といっても見えてるのはプラグケーブル。

まずはこいつを手で引っこ抜く。

 

プラグが見えました。

 

先ほどのプラグレンチをプラグに差し込んだところ。

あとはこいつをスパナ等で回してはずせばよい。

 

古いプラグをはずしたら、

新しいプラグを手締めで回るところまで入れ、

そのあとプラグレンチで1/3回転締めて

プラグケーブルを差し込んだら作業完了。

 

取り外したスパークプラグ(左)真っ黒になってた。

オイル上がりしてるしこんなものか。

(※キャブ調整失敗のせいもあるな…すいませんw)

 

右の新品とは比べるまでもないけど、でも

使っていたプラグはイリジウムプラグだ。

 

イリジウムは始動性の良さや燃費改善に効果があるらしいけど

トルクが細く感じるのは私だけだろうか

あとオイル上がりなどによる汚れに強くない(ような気がする

 

というわけで今回はノーマルプラグを用意した。

安いし。

 

ST250E(’03~07)※キャブ車 適応プラグ
【NGK】ノーマルプラグ DR8EA、イリジウムプラグR8EIX
【デンソー】ノーマルプラグX24ESR-U、イリジウムプラグIX24

 

終わり。

ST250E(’07), メンテナンス

こんなの記事にする必要あるかな…

なんて思ったけど一家言あるから記事にする事にした。

 

まずワタクシがバイクを購入したお店は某ヒゲ男爵です。

買ったときからオイルチャージ込みで購入しております。

 

オイル交換なんて簡単だし自分でやれると思うけど

あれは正直、お得なシステムだと思う。

 

オイル交換だけなら毎回700~800円。

オイルフィルター交換込みでも2000円しない。

 

ついでに頼んで無料サービスも受ければ満足度は高い。

無料サービス・・・タイヤに窒素注入、チェーン注油

 

 

欠点を上げるとするならばオイルの質である。

レッドバロンで最も安いオイルのチャージだけど

正直微妙なのは使っていればすぐにわかる

 

でもドレンボルトとかパッキン等の消耗品は

その都度新品と交換してくれるようだし

 

これはあれだ

2回に1回は自分でオイルとフィルタ交換したら

更にお得じゃね!?

 

と思ったんだけど

いきなり脱線してどうするんだという事で。

ともかくオイル交換をしていく

 

今回用意したのはこちら。

カストロールのPOWER1、15W-50(amazonで4L-2000円!安い)

オイル漏れを止めるオイル添加剤(amazonで300ml-2000円!高い)

である。

 

ST250Eの純正オイルは10W-40。

10Wは低温時の粘度で、40が高温時の粘度だったかな。

数字が高いほど粘度が高いので、

なので今回購入したオイルは粘度高めである。

 

実はもう10年も乗っている我がバイク。

走行距離は少ないけど

エンジンからのオイル滲みが目立ってきたので

その為の処置である。

 

粘度高いオイルは滲みにくくなるけど

燃費悪くなるのが欠点で

できれば滲み無くなってくれないかなと願いを込めて

オイル添加剤LOOPも追加してみた。

眉唾ものだし、ちょっと怖いけど。

 

どうせならとオイルフィルターも準備。

社外品だけど、kijimaさんのやつである。

#105-838 マグネット付!

 

ST250のオイル交換時の規定量は

オイル交換のみ・・・1.3L

オイル交換(フィルター交換含む)・・・1.4L

らしいので、今回は1.4L使うことになる。

 

で、オイル添加剤LOOPの使用量がまたすごく大雑把でw

※エンジンオイル3~6Lに対して本品1本(オイル量の5~10%)の添加が目安

という説明なのだが幅が広すぎるだろう

 

気を取り直して1本300mlの本品を10%で計算すると

3~6L=300ml~600mlであるならば

1.3~1.4L=130~140mlという事で。

でもね、本品一本全量で300mlだよ

2回使って中途半端に残るのもいやなので

半分入れることにしました。たいして変わらんでしょ

 

…あれ、100mlずついれて3回にわければよかったかな!

まぁいいや!次回はそうするよ!

 

これまでの情報を元に

カストロールのオイル1.25L+loop150ml

あわせて1.4Lを今回入れるわけですが

調理用の計りでやろうと思ったら

家にあったデジタル計りは1kgが上限だった

なので容器の10と15の間に来るようにオイルを入れた

大体1.25Lでしょ!!!たぶんね!!(投げやり感

 

こっちは軽いから計りを使おう。

LOOPを容器ごとはかったら309gだった!

よし、半分いれればいいだろう。154gだ!!!

 

オイルが1.25Lくらい入っている容器を

風袋引きしてからLOOPを154ml入れた図。

 

…あれ、風袋引き?LOOPの容器の重さ計算したか?

まぁいいやしらねえ!!!!こまけぇこたぁいいんだよ!!

よし、準備は万端だ外にでるぞ!

(いい加減でごまんなさい

 

で、バイクの下に廃油ぱっくんみたいなやつを置いて

 

見づらいけどこの位置にあるドレンボルト17mmをはずすんだ!

あ、はずす前に5分くらい、エンジンかけて温めておくと良いです

オイルが大体でたら車体を左右に振って

古いオイルをできる限り排出する!

 

終わったらドレンボルトを締める!

締付トルクは23N・mです

 

オイルを抜き終わったらオイルフィルターの交換だ。

「SUZUKI」のロゴがついてるとこをはずす。

3つの10mmのナットで蓋がされている。

オイルを抜いたあとでも、ここからオイルが結構でてくるので

油断せず下に何かひいておこう。

ウェスとか準備しておくとあちこち拭けるので便利。

 

開けた。

オイルが結構どばっとでて焦った…

 

オイルフィルターを外してちょこっと拭いた。

 

はずした蓋とバネ、パッキンも適当に拭いておく。

 

ここで登場、新しいオイルフィルター。

この面が表側にくることになる。

こっちが奥側。

 

入れた。あとは蓋をするのみ…

蓋のパーツを全部組み付けて

 

三本のボルトを締めてフィルター交換完了!

 

あとはここを開けて、先ほど作ったオイルを投入する。

今回は計量したオイルを規定量いれるだけだが

気になる方は写真左下のオイル窓で確認されたし。

車体を平行に起こして、液面が真ん中くらいにくればOKらしい。

 

参考に、自分用に走行距離を記録しておいた。

ただいまの走行距離が26845.1kmなので

大体30000kmを次のオイル交換目安としよう。

 

ではでは終わり。

 

【参考資料】

ドレンボルトとドレンボルトガスケットは社外品の方が良いんじゃないかな~と思う…

ドレンボルト:09247-14026

ドレンボルトガスケット:09168-14002

オイルフィルタ蓋のOリング: 09280-72001

オイルフィルタ奥のOリング :09280-15007

エンジンオイルフィラ(注油口)Oリング:09280-17003

ST250E(’07), メンテナンス

ブレーキフルードの色が黄色くなっていたので交換!

一度にいろいろとガタがきやがってからに

ハンドル右側に固定されているこいつが

フロントブレーキのマスターシリンダ。

ブレーキフルードを入れるところだ。

プラスドライバーで開けられるけど結構固着している。

わたしは普通のドライバーでは厳しかったので

インパクトドライバーつかった。

 

LOWERって印があるけど正常であれば量はほぼ減らない

色だ!色を見るんだ!○透明 ×黄色

 

注意点!ブレーキフルードは塗装に悪影響を与えるので

飛散しても車体に触れないように周囲を新聞やタオル等で養生しておく。

気休めだけども。

 

もし塗装面についてしまったら速やかに洗浄。

吸湿性が強いので水洗いが一番だけどパーツクリーナーでもいい。

何しろつけっぱなしにしないようにする。

 

今回使用したブレーキフルードはこれ

CASTROL(カストロール) ブレーキフルード DOT4 0.5L

DOT4ならなんでもいいのかなぁ…

まず余るんだけど次回使うのはいつの日か。

※あまり日持ちしないらしい

 

では作業へ。

プロの工場ならさっと交換できるマシーンがあるのかもしれないけど

一庶民であるならば今からやるこの「エア抜き」

という方法で交換してしまうのが一般的である、たぶん

 

フロントブレーキの本体、フロントブレーキキャリパー。

フロントタイヤの左側にくっついているぞ。

印の部分が今回利用する部分、ブリーダープラグ。

 

ここのゴムキャップを外して8mmのめがねレンチを通す。

 

そのまま50cmくらいの耐油チューブをブリーダープラグにつけて、

反対側はペットボトルに差し込んでおく。

 

この耐油チューブは径が8mmで、ブカブカだった。

ホムセンにこれ一種類しかなくて仕方がなく購入したのだ。

まぁわかっていた事なので慌てない。

タイラップで締めて固定した。

太い耐油チューブしか手に入らなかった人は参考にされたし。

 

ここまでできたら次はジェットオイラーを使う。

こういうやつ。ホムセンで200~300円くらい?

握って離せば吸引力があるが、思ったより吸引力は弱いので

100均の化粧品用注射器とかのほうが良いかも?

 

こいつを使って、マスターシリンダから

古いブレーキフルードを吸い出して捨てる。

マスターシリンダの底が見えるくらい吸い出したら

新しいブレーキフルードを入れて

 

エア抜き準備完了!!!

 

ブレーキを数回、ニギニギして離す

8mmのめがねレンチでブリーダープラグを緩める

ブレーキを更に握ると古いブレーキフルードが排出される

オイルが出たらそのままブリーダープラグを締める

ブレーキを離す

 

マスターシリンダからブレーキフルードが

無くならないように注意しながらやる。

時々マスターシリンダを確認、ブレーキフルード追加を忘れずに。

 

あとブレーキから手を離す時は必ず

ブリーダープラグを締めている事。

 

この二つを守らないと

ブレーキ内にエアが混入してしまい、制動力が弱くなります。

 

もしエア混入してしまったら、

上記方法で根気よくエア抜きを繰り返しましょう。

幸いにも今やっている事は、エア抜きなのだから。

 

これを何度も何度も繰り返しているうちに

300mlのペットボトルが一杯になりました。

ちょっとやりすぎたかも?

上のほうが透明なのでもう大丈夫。

 

これでブレーキフルード交換は終わり。

元に戻して、今回の作業は終了。

 

ブレーキフルードはちょっとづつしかでないし、

割と神経使う作業なので結構疲れました。

ST250E(’07), メンテナンス

今度はクラッチワイヤをグリスアップするぞ。

クラッチの動きが固くなったらやろう。

握力を鍛えている場合ではない。

 

わたくしは元々、

ここのグリスアップ自体が非常に盲点であり

全く必要ないというよりも

メンテナンスをしようという考えにすら

至っていなかった時期があるのです。

 

そしてワイヤーが切れるまでそのままだった事があります。

(事故にならんで良かった…)

 

しかしやってみれば簡単な作業だし、

クラッチが非常に柔らかくなって整備した感半端なし

超おすすめの作業です

急にクラッチが柔らかくなって運転が危なくなるまである(ヲイ

 

用意する道具はこちら

・ワイヤーグリススプレー

・大き目のペンチかプライヤー

・8mmのレンチ

そして非常に重要な特殊工具がこれ

kijimaさんのワイヤーインジェクター

1000円くらいのものだし、1つ持っておくととても良い。

 

250CCのバイクは車検もないし

乗るなら少々の整備くらいは自分でできるように

ならなければいけません

これはその、最低限やったほうが良い作業の1つです。

 

お店に頼んでも良いけど

知識としてないと頼むものも頼めないし

ヒゲ○爵なんかは頼んだとこしか整備してくれないから!!

 

ずっと見てもらっていたのに

あれだけ固かったのだから気がつかないものだろうか

まぁわたくしが悪いのだけど

助言くらいしてくれても良かったね

 

おかげでバイクの面倒は自分でみようと

思い直したわけだからよしとするか。

 

では作業へ。

まずはクラッチレバーを外してワイヤー丸出しにします。

この金具をペンチやプライヤーで一番緩い状態にする。

 

その後このボルトを取ってしまう。

反対側にナットがあって落ちるので注意!

 

こんな状態になりました。

あとはレバーをひっくり返せばわかりますが

くくりつけてあるだけなのでうまい事はずしてください。

道具なくても大丈夫と思う。

溝にあわせてワイヤーを抜く感じ。

レバー取った後、最初に緩めた金具も取り外してOK。

こちらも溝を合わせてワイヤーを抜きます。

 

一応注意。

ワイヤー傷付けないようにしましょう

小さな傷から切れていくようなので。

 

 

そしてこの状態になったら。

 

ワイヤーインジェクションを装着!

ぶっちゃけワイヤー挟むだけ。

そしてボルト2本で押し付けるのだけど結構強めに。

赤い丸のところにワイヤーグリススプレーの先端を挿入して

何度か吹き付けると

 

クラッチワイヤーの反対側、赤丸のところから古いグリスが

ドバっと出てくる。

これでグリスアップ完了。

拭きとっても良いけど写真みたいに何かひいておくと楽かも。

 

あとは元に戻して最初に緩めた金具を調整して

作業終了であります。簡単!

 

 

おわり!

ST250E(’07), メンテナンス

フロントフォークのオーバーホールの記録。

何が苦労したって、固着したネジとの戦いが壮絶だった

それがなければそんなに難しくなかった気がする

※きかんほうさんの備忘録的な記事です。自己責任でお願いします!

左右対になっているフロントサスペンション

フロントフォーク。

ほぼノーメンテでOKだけども。

こだわる人は数年置きにフォークオイルの交換とかしているようです。

今回わたくしの場合、

フロントフォークのオイル漏れが徐々に酷くなり

体感できるほど動きが悪くなっていたので

オイルシールとダストシールの交換をする事に。

店に頼むと数万円コースだが

自分でやると、消耗品交換とフォークオイル代のみ。

ダストシールとオイルシールが

フロントフォーク2本分で大体3000円

フロントフォークオイル純正が1本(1L)1500円と

廃油処理のオイルパックンをあわせても5000円程度

こりゃ自分でやるっきゃねーとなりましたが

結果的にはいろんな工具を買ったりして

お店に頼むのと同程度の金額がかかったような…

店に頼んで2万円なら安いと思うよこれ。

工具と技術を手に入れたと自分を納得させている

次第であります。

フロントフォークのOHには当然だが

バイクからフロントフォークを外す必要がある。

フロントタイヤももちろん外すので覚悟されたし。

※トルクレンチ必須!インパクトレンチもあれば良い

手順としては

フロントフォークを固定する全てのネジを緩める→

フロントブレーキはずす→タイヤはずす→

フロントフェンダーはずす→フロントフォークはずす→OH

となる。

まずフロントフォーク最上部のネジ(というか蓋)を緩める。

組み付ける時のために、こいつの今の位置(高さ)を覚えておく

写真を取っておくと良いかもしれない。

ハンドルステーの穴の内側のツラに

ぴったり高さが合うくらいである。

黒いプラスチック蓋をマイナスドライバーとか利用してはずす。

固着してなければ爪でも取れると思う。

蓋を取ったらこいつを緩める。緩めるだけ。

17mmのヘキサゴンレンチが必要。締付トルクは23N・m。

同じサイズM17の高ボルト買ってきて、

はめ込んでレンチで回す人もいるらしい。

固定されている今がもっとも緩めやすいから緩めるだけ。

今蓋をはずしてしまうとフォークの取り外しが面倒になるし

中にバネも入ってるので後で慎重にやったほうが良い。

次。

フロントフェンダーとスピードメータケーブルを繋いでいる

樹脂パーツを手でひっぱってはずす。

次にフロントブレーキをはずしていく

スピードメーターケーブルを固定している

黄色い丸のトコのボルト10mmをはずしてから、

赤い丸のボルト2箇所14mm(締付トルク39N・m)を抜く。

ブレーキパッドがディスクを挟んでいるので

ブレーキ本体を引っ張ってはずす。

これでフロントブレーキは宙ぶらりんになるはず

タオル巻いたり

車体のどっかにくくりつけて保護しておくと良い。

ここまで済んだらフロントをジャッキアップ。

フロントタイヤがぎりぎり地面についているくらいにして

タイヤをはずしていく。

最初に黄色い丸のM6穴付ボルト(締付トルク23N・m。)をはずして

赤丸のフロントドライブシャフトM14(締付トルク65N・m)を

緩めてゆっくりと引き抜いていく。

この二つをはずすのに6mmと14mmの

ヘキサゴンレンチも買いましたよ!amazonで。

ドライブシャフトを抜くとこのパーツ

スピードメーターの本体?落ちるので要注意。

かなりオイルまみれなので直接手で触らず、

布か何かでつつんだほうが良い。

これでタイヤを固定しているものはなくなったはず!

ここで高めにジャッキアップすると

タイヤはずしやすいかも。

タイヤがはずれました。

次にフロントフェンダーの内側のボルトをはずす。

たしか10mmだったと思う。計4本。

フェンダー内側の金具はボルトを全て抜くと

はずれてしまうので注意。

内側を養生テープでくっつけとくと良いかも。

このフェンダー、取るのは簡単だけど非常に取り付けにくいので

元に戻す時はタイヤをつける前につけてしまおう

【ここで補足・フロントフォーク底のボルトについて】

話はそれるけど!今この状態で

フロントフォーク底のボルトを緩めてしまったほうが

作業として無難だったんじゃないかと思う…

この状態で緩めるとフォークオイルが出てしまうから

オイルパン等の準備がいるけども。

ボルトが非常に取りにくいボルトで、苦労します。

固定されている今のほうがきっと作業しやすい。

それでも逆さだけども。

フロントフォークの底の画像

ワタクシをさんざ苦しめたフロントフォーク底部のM6穴付ボルト

ネジ止めでも使われていたのか固着していて

異様に固いし場所が深くて作業しずらい。

事前にCRCかけたり 叩いて振動加えたりしているのに

全く緩む気配がねぇ…

インナーチューブが一緒に回るとか

そんなレベルではなかった。全く動かない!

あとで締付トルク調べてみたけど同じsuzukiの250、

バンデッドのフロントフォークで24.5~34N・m。

※ST250のフロントフォークOHの記事がググってもみつからない誰か(ry

ともかく場所が深いので普通の六角レンチでは厳しい。

近所のホームセンターを巡ってやっと見つけた

6mmのロングヘキサゴンソケット。

これなら届くけど先っちょが丸いやつだった…

これしかなかったんだよ!!!!

しかし固着しているボルトに先端が丸い六角を

使うのはやめましょう、確実に舐めます。

この後インパクトドライバ(最大トルク130N・m)を

1万円で購入し、はずしにかかりますがそれでもびくともせず

あれこれ試している内についにボルトは舐めてしまった。

舐めてしまったあとに買ってきたアイテム

最初からこれらを用意しておくべきでした。

6mmの六角ロングビットにソケットビット変換アダプター

これによって、トルクレンチで六角ビットを扱う事ができます

ロングビットが600円くらい、

アダプターなんて2000円もしたけどね

amazonならもっと安いのもあるようです?

このボルトが舐めると、ネジ頭が出ていないので

ネジザウルス等は使えません。

ドリルで穴を開けて逆ネジ(タップ)を使うしかないと思うけど

場所が深いので長めのタップを用意しなければなりません。

それもステンレス用のやつですよ!なかなか無いです。

なんとか届きそうな鉄工用のタップ買ってみたけど

あっさりと中折れ

タップが中で折れるとドリルでも刃が立ちません。

そしてこの左フロントフォークは粗大ゴミとなりました。

【補足終わり】

話を元に戻して。

ここまできたらあとはこのボルトをはずすだけ!

いずれも14mmのボルト

締付トルクは上側が23N・mで下側が34N・m。

ボルトを抜いたらフロントフォークは下に引っこ抜けます。

で。

ジャーン!引っこ抜きました!って嘘だけどねえ…

左のフロントフォークがダメになってしまったので

ヤフオクで落とした程度の悪い中古品です…

こんなゴミ同然なのに3200円とか

元々OHのつもりだったから

ダストシールとオイルシール、フォークオイルも持ってるし。

ここから先はこいつを使って説明していきます。

いきなり、因縁の底ボルトからはずしにかかるワシ

ここはずさないとOHどころかオイルシールの交換もできないし。

底ボルトにCRCをかけて数十分ほど置いて、

インパクトドライバで軽く振動を与えつつ準備。

写真の感じで、固いとこの上にフロントフォークを置いて

自分でフロントフォークの上に乗っかり、両足で踏みつけて

トルクレンチを上から手前に押し込むような体制で

ボルトを緩める。それでもめちゃくちゃ固くて

六角ロングビットがねじれそうになっていた

「カキッ」とはずれたらあとは手でも回るくらいのもの。

今回は2本とも底のボルトをはずす事に成功。

底ボルトをはずす前に、廃油を捨てるオイルパックン等は

用意しておいたほうが良い。

底ネジはずしたらオイルパックンに突っ込んで立てておきましょう

フロントフォークオイルが抜けていきます。

インナーチューブをズボズボ動かすとドバドバでます。

このとき、上蓋も取ってしまって

ひっくりかえしても良いかもしれませぬ。

そうする事で古いフォークオイルが完全に抜けます。

上蓋はバネによってテンションがかかっているので

跳び出さない様に押さえつけながら回す事。

この状態で上からばんばんパーツクリーナーふきつけてOK。

ひっくり返しても中のパーツは無くさないように!

フロントフォークからオイルが抜けたら

まずは簡単にはずれるダストシールからはずそう。

手で簡単にはずれます。

しかしきたね

はずしたダストシールの裏側。

左側が元々私のSTのフロントフォークついていたやつで

右がヤフオクで買った、きったないやつのダストシール。

信じられない事に右のほうがまだ状態がいい…。

ダストシールをはずすと内側にオイルシールが!

そしてその上を金具が固定してる。

これをラジオペンチやドライバーをつかって取る。

ちょっと浮いてるところをマイナスドライバーでこじると良いかも?

インナーチューブを傷つけないように注意。

金具をとったら、

インナーチューブとアウターチューブを持って

ガツンッガツンッと数回、思い切り引っ張る。

するとオイルシールがはずれていき、

インナーチューブが抜けます。

スポーン

これが固くて苦労する人もおるようです。

ここまできたらバラバラにするのは簡単。

パーツを入れる順番だけ覚えて置いて、

パーツの1つ1つをパーツクリーナーで洗います。

パーツを入れる順番に並べてみたけど

ダストシールとオイルシールが並んでないし

横に並べ切れなかったのでちょっと判りにくい。

このバネの使用限界は338.2mmらしいのだが350mmあった、OK。

まずはこのリング、スライドメタルをインナーチューブの上から通します。

こうなった。

次はこのパーツに小さい方のバネを通して

インナーチューブの上から入れます。

持ち上げるとこうなる。

で、こいつの先っちょにこのパーツをつけて

そのままアウターチューブに入れます。

奥まで入れたら

底にボルトを入れて締める!

トルクは補足のとこを見てくだされ。

サービスマニュアル買っておくんだったかな。

まぁだいぶ固めのよう。

ここでいきなり登場、内径38mmの塩ビパイプ。

スライドメタルを奥まで差し込むために使います。

これをインナーチューブの上から入れて写真の用にしたら

プラスチックハンマーで上から叩く。

塩ビパイプはホムセンで100円くらいで売ってるよ。

この塩ビパイプを使う方法、他HPで見かけてやってみたのだけど

思ったより全然入っていかなくて。

後の行程、オイルシール入れるときも

同じ事やらねばならんのにしんどくて、そこで。

ヤフオクで買ったフロントフォークの

余ったほうのアウターチューブ。

こいつを塩ビパイプの後

インナーチューブの上から逆さに入れて

上からハンマーで叩いたらあっという間に入った

これからこの作業をしようという方には

アウターチューブの余りなんて無いと思うけど

長めの塩ビパイプを使うことをおすすめします

40cmくらいの長さのヤツを買ってきて

上から叩いたほうが全然早いよ!叩きやすいし。

しっかり入ったスライドメタル

次は大きいほうのワッシャー?をインナーチューブに通します。

いよいよこいつの出番。

新品のオイルシールとダストシール。

【パーツ番号】suzuki純正ダストシール:51173-25D00

【パーツ番号】suzuki純正オイルシール:51153-03B30

まずはオイルシール。

こちら側が上側

こっちは下。方向間違えないように!

オイルシールはインナーチューブに通すときに傷つきやすいそうなので

インナーチューブの頭にラップをかけてフォークオイルを塗る。

オイルシール自体にもフォークオイルを塗ってから

インナーチューブに通す。

手で落とせるとこまで落としたら

また塩ビパイプを使ってしっかり押し込んでやりましょう。

次はオイルシール固定金具。

オイルシールがしっかり入っていれば、

固定金具が収まる溝がアウターチューブ側にあるはずなので

簡単にはめ込む事ができます。

次!ダストシール。

これもフォークオイルを塗ってから手で入れていく。

収まりましたな。この状態まできてようやく

中にフロントフォークオイルを入れる事ができる。

他の金属パーツを入れる前の作業になります。

使用したフォークオイルはsuzukiの純正フロントフォークオイル。

このオイルをフロントフォーク一本につき

規定量411ミリリットル。

またはインナーチューブの上っ面から72mmのところまで入れる。

時々インナーチューブをズボズボと動かしながら

オイルを入れましょう。

私は量でやったのですが

自宅にある計りはグラムしか量れないので

グラム=リットル換算した。

水と油は比重が違うので

1リットル=950グラムで計算

411ml × 0.95 = 390g

これでは多かったので後から少し吸い取って調整。

次回があるとすれば1L=0.9で計算しようと思う。

370gくらいか。

フォークオイルを入れたらインナーチューブの上から

これらの部品を入れていきます。

順番はスプリング→ワッシャー→金属の筒→蓋

スプリングは収縮している方が下側。

金属の筒は入れるとバネで浮いてくるので

蓋を押し込みながら締める。

規定トルク23N・mまで締め付けたらフロントフォークのOH終了。

ここで買っておいたkijimaのフォークブーツを装着!

バイクに組み付けて今回の作業を終了とする!

あ~~~この記事長いよ!

でもいつかきっとこの記録が役にたつ…ハズ?

終わり!