ST250E(’07),メンテナンス

ST250Eのセルスターターの調子が悪かった。

スイッチ押しても反応したりしなかったり、頻度も増えていた。

ST250Eのセルはわりと壊れやすいという記事を見かけたことがあり

これは交換かなとネットで調べていたら

セル本体ではなくて、スターターリレー不調の可能性がある事がわかった。

スターターリレーとはどれぞやと

赤丸の部分、バッテリー横についているのがスターターリレーである。

配線以外はゴムバンドでくっついてるだけ!これは交換簡単そう。

試してみる価値あるかな。

さて肝心の代替品はおいくら万円?密林で検索。

なんと1000円くらいからあるではないか(もちろんメーカーはあやすぃ…

1000円ちょっとで用意した あ や し ぃ スターターリレーはこちら

見た目が似てるやつを買っただけなのにほぼ同型と言ってよい商品である。

ただしポン付けとはいかず。

付属のゴムバンドはサイズが合わなかったため、純正品についていたものと交換した。

ヒューズも、純正品は15Aを使っていたので15Aに交換(写真のヒューズは10A)

結果、見事にセルモーター復活!スイッチでちゃんと反応する。

気のせいか、アイドリングも力強くなった気がする。

これでエンストしても安心だぜ!!

まだまだ乗るよST250E

錆と汚れが目立ってきたが、中身はまだまだ元気です。

以上オワリ。

ST250E(’07),メンテナンス

バイク(ST250E)のオイルとオイルフィルターを交換したので記録。

使用オイル:カストロール エンジンオイル POWER14T 15W-50

(※本来10W-40で良い)

オイルフィルター:EXCEL(エクセル)ST250/E(NJ4AA) オイルフィルター 濾紙タイプ

オイル交換は通常であれば1.3L、フィルター交換込みなら1.4L交換する。(目安)

今回は走行距離5000km近く走ってからの交換となり

オイル消費量が多いように思えたので1.5Lくらい入れてます。

次は38000kmで交換するぞ。

オイル交換前のオイルゲージ。

前回Hまで入れていたはずなのでかなり減っている。

ちょこっと補足。

今回のオイル交換では2Lの廃油処理パックを使ったのだが

オイルフィルター交換まで考えると

このサイズでは小さくてだいぶオイルをこぼしてしまった。

次回はもっと余裕あるサイズを使う。

以上オワリ。

ST250E(’07),メンテナンス

久しぶりに楽天でガスケット購入して

ものの見事に間違えてしまったので!

ST250E(’2007)のマフラーガスケットの純正型番は

「14181-22D01」である!

間違えないように備忘録…ああ…もう間違えたんだけどね…

以前はちょっと検索すればでてきたんだけど

ST250の情報載せてるページ減ったよね~~悲し

ST250E(’07),メンテナンス

ST250Etypeのテールランプを交換した。

交換は今回で2回目。

前回交換したテールランプはバルブの熱で内側から溶けた(爆

まぁ安かったし数年持ったからいいです…

今回用意したテールランプはこちら。

テールランプ画像

尼で1880円でご購入。安い。

例によって激安中華製だけど造形良くて気にいっています。

あとでかい。

大きめのテールランプってあまりないから助かる。

↓中身

テールランプ内部

単純明解な内部。

バルブは日本製に交換して、

あと防水が心配なので隙間をある程度コーキング。

そして装着するのみ~

テールランプ装着

ナンバープレートにつけていたバーは上向きだと干渉するので下向きに。

ステーは純正そのままだが、少し工夫が必要。

治具

ホームセンターの金具のコーナーに行くと売ってるやつ。

実は前回も同じ金具を使っているが

今回のやつはステンなのに1つ30円くらいだった。やっす。

ホームセンターで随分値段が違う模様。

この金具を2つ使ってテールランプを付ける。

小さい穴を細いボルト(M4かM5だったと思う)が通るくらいに拡張する。

拡張にはテーパーリーマーを使う。

テーパーリーマー

一家に一台テーパーリーマー。

地味な道具だが安いし、ひとつもってると非常に役に立つ。

DIY好きな人ならいつか必ずあって良かったと思うだろう。

買うべし!

(たぶん前回も似たような事言ってると思う)

ステンレスを削るのは苦労するけどね。

で、拡張した金具を使い画像のように取り付ける。

テールランプ側のネジ穴はネジ山を使わず

ボルトを通してしまって

内側をワッシャーとナットで締めて固定。

この説明でわかるだろうか。

作業中の画像をあまりとらなかったので説明が難しい。

ステンの金具二つとテーパーリーマーと

純正ステーと金具をつなぐボルトナット(短)が2セット

金具とテールランプをつなぐボルトナット(長)が2セット

これだけあれば創意工夫でなんとかなる!

ということっ…!

今回使ったテールランプはこちら

金具の穴を拡張したくらいで

ほぼ無加工でつける事ができた。

前回よりずっと簡単だし、こちらの方が長く使えそうな気がする。

小さいテールランプはおしゃれだけども

おっさんには野暮ったいデカいテールランプが似合うだろう。

(偏見

ではまた。

おわり。

ST250E(’07),メンテナンス

リアスプロケットを交換した。

気がつかぬまにだいぶ磨耗していた。

そういえばジェラルミンのスプロケットの利用ははじめてだった。

結構磨耗するものだ。

で今回購入したのがこちら。

画像の左側。

XAM社のA4305-43Tが今回交換する正しいスプロケットである。

右側はなんと間違えて買ってしまった!スチールのやつ。

どちらもST250Eの純正と同じ、520-43Tではあるのだが

右のスプロケットはST250Eには付かない。

痛恨のミス…!返品したい…っ!…でも駄目っ!

一度バイクにつけようとして傷とオイルまみれにしてしまっているからである。

(一応拭いたので綺麗に見えるが)

換装直前まで気がつかなかったのだ。

重ねてみれば一目両全。

外径、丁数は同じものの内径が全く違うのである。

まぁ、これじゃつかないよねぇ…

こういった部品はメーカーサイトで

きちんと適合表を見るべきだと反省するのであった。

ささっと換装。

といっても素人のダラダラ作業で準備から1時間半。

換装のやり方はリアタイアが取れればそう難しくないので割合する。

リアタイアの外し方はこちらの記事を参考にどうぞ↓

あえて付け加えるならば

スプロケットを止めている4本のボルトは相当に硬いので

作業前に556等の油をさしておいて、

タイヤを外す前に少し緩めておくことをおすすめする。

あとこれ↓

リアブレーキのここのボルト、外さないほうが良いかも…

あとからつけるのちょっと面倒なんだよね、つけずらい!

外しても良いけど、他のボルトを緩めて対応する事をすすめる。

外したスプロケット。

まさかこんなに削れているとは!

たまには確認しないと駄目だね、気をつけましょう

なお、今回スチール製をやめたのは単純に在庫がなく

入荷までに一ヶ月程度かかりそうだったので

諦めて在庫のあったジェラルミン製となったわけである。

錆びないのもいい、スチールと比べたら磨耗早いけど。

あと軽い。ん~軽い。

ではオワリ。