日記

突然だがうちの犬は14歳でトイレをマスターした。

犬で14歳といえばかなり高齢。それでも覚える事ができた。

諦めるな

人間だって年を食っても学習能力を失わないし

若いうちの方が覚えやすいというのはあるかもしれないが

犬に限ってはそうとも言い切れないのではないかと思う。

若い時はやんちゃがすぎて言う事聞かないし

ここに自分が実践したトイレのしつけ方法を記す。

前提条件として

「うちの犬は屋内でトイレをしなくなっていた」

という事を伝えておこう。

まずは道具を紹介。

下の写真のものが全てである。

・ペットシーツ(最重要)

・ペットシーツトレー(最重要)

・ちゃんとしつけ剤(うーん、一応?)

 ※トイレをしてほしくない場所に噴霧するスプレー

・トイレの学習(これも一応…)

 ※トイレをして欲しい場所に噴霧するスプレー

最初はペットシーツを散歩時に携帯し

いつもおしっこをする場所に先行してシーツを置いてみて

シーツにおしっこをやらせる事を刷り込んだ。

うまくペットシーツにおしっこができた時には

ご褒美の餌を上げる事もやってみたが

うちの犬は食が細く、散歩中は何も食べなかった。

しかしとにかく根気良く続けた。

うまくやった時にはもうじゃんじゃん褒めよう。

逆にうまくいかなくても絶対に騒ぎ立てない事。

混乱させるだけである。

せっかく褒めて伸ばした部分が台無しになってしまう。

これは自宅でも同じ。

粗相をしても絶対に騒ぎ立てない事。淡々と片づける。

自宅でもトイレをしても良いという雰囲気を作らなければならないんだ。

根気と執念がいる作業だ。

諦めるな。

ペットシーツにトイレをする事を覚えるまでに数週間。

ひょっとしたらもっとかかっていたかもしれない。

とにかく散歩時にシーツを持って行き気長にやった。

これは補足だが、うちの犬は自宅で

ペットシーツを引いておくとその上で寝てしまう。

寝床だと思っているようだ。

多くのペットショップ育ちの犬はそうなのではないだろうか。

ガラスのショーケースみたらわかるけど下にペットシーツ敷きっぱなしだし。

でも結論から言うとこれは別に問題ではなかった。

やつらは寝床でおしっこをしてきたのだ。

いつか思い出すはず…

野生の勘みたいなやつを…知らんけど…

ペットシーツにトイレを覚えたら、

徐々に自宅近くにペットシーツを置くようにして誘導していく。

最終的には自宅内でペットシーツをひいてやらせる作戦だが

これがなかなかうまくいかなかった。

実はこの時点でかなり満足してしまっていた部分もある

外にでてシーツを引けばそこにトイレをしてくれるようになっていたのである。

悪天候時やお出かけの際はだいぶ助かっていた。考え方次第である。

しかしこれではまだ足りない。

先に進もう。

ペットシーツを敷いてトイレをやらせる日々が続いたが悩みがあった。

強風である。

最近の日本、風が強い日多くない?

ペットシーツが飛んで行ってしまうんだ。

これはしつけどころではない。

足で抑えたりといろいろ試したが、まぁ難しい。

ペットシーツに文鎮でも置くか?と検索してみると

みつけたのがペットシーツトレーというやつ

シリコンでできたふにゃふにゃなシーツ用トレーである。

ペットシーツを挟んで固定する事ができる。

こいつの利点は持ち運びが容易であるという事だ。

やわらかい素材なので丸めてカバンに入れる事もできる。

このトレーは当初、強風対策だったのだが

思いついてしまう。

散歩時にこれを使ってシーツにトイレさせてるわけだから

自宅にもそのままの形で置いておいたら

犬にもトイレであると理解しやすいのではないか?と思った。

なので件のトレーにシーツをつけて

普段から自宅に置いておくことにした。

もちろんトイレをしてほしい場所にだ。

散歩時にはそれをそのまま持って行く→トイレをさせる。

これを繰り返す。

それからはもう早かった。

気が付いたらうちの犬は、自宅でも

シーツがある場所でトイレをするようになっていたのである!

なかなか安定しなかったけど!

ちょっとづつ覚えてくれました。

実はもう一つ、自宅でのトイレを決定づけるものがあった。

それは弁不全の薬である。利尿作用があった。

うちの犬は昨年の夏、弁不全で生死をさまよった。

おしっこを我慢させてはならぬという医師の判断で

利尿作用のある薬を処方された。

この薬でトイレの我慢が効かなくなった事も

自宅でトイレをする事の抵抗を薄めてくれたような気がする。

結果だけみれば1年くらいでトイレのしつけは完了した。

なんとかなるものである。

一朝一夕でどうにかなるものではないが

1年~2年と時間をかけるつもりでやれば

不可能ではない、そう思えてくるだろうと思う。

諸君の健闘を祈る!!

ここからはただの犬バカである。

うちの犬は母が連れていた犬である。

母と同居する事になってから犬の面倒を自分がみるようになったのだが

当初、母親的にはうちの犬はバカ犬扱いであった。

しかしわたしは知っていた、こいつは実は賢いと。

だからしつけてみようと思った。

うちの母親と口論してると間に入ってきてみたり

優しさも兼ね備えているスーパー犬だ(すごい

食が細いのも母親が餌やりすぎで、全部食ってたら体壊すからだろぉ!

さすがうちの犬やで…。

犬のトイレをしつけられないのは犬にも飼い主にも不幸な事。

この記事でどこか遠くの犬(と飼い主)が救われる事を願っている。

終わり。

日記

今年の春から放送大学に入学しております。

社会人大学生というやつです。

仕事と勉強を両立している為

創作活動が完全におろそかになっております(愚か!

このブログもなかなか更新できません

バイクもあまりいじってません

キャンプもいけてません

コロナ禍でどうせ出かけられないなら家で勉強でもするか~!

という感じです。

生暖かい目で見守ってください。

あとなんかください。

オワリ。

日記

前の記事からだいぶ時間が経ってしまって

続き何を書くつもりだったか忘れてしまったし

これ以上不動産ネタやってもつまらないので

最後に一つ。

Q.借金があっても住宅ローンは組めるのか

A.これはね、組める

もちろんケースバイケースだが

収入次第で正社員でなくても行ける

カードローン50万くらいまでならあってもいける(たぶん

滞納しまくってるブラック人間でなければいける

「すまい給付金」というものがある

住宅購入者に給付金を出そうという制度だ。

消費税が10%に上がった頃

負担が増すであろう住宅購入者の救済をする為に作られた制度

いろいろと条件があるが、住宅購入後にほぼ50万円もらえる

そんな夢のような制度である。

その制度の給付条件の一つに

不動産の直売物件を購入しなければならない

というものがあって。

なんだそんな事かと思う人もいるかもしれないが

実は不動産を仲介した個人間の住宅売買であれば

住宅購入自体には消費税がかからない

しかし不動産から直接の購入

不動産直売物件の購入となると業者販売扱いとなり、

物件に消費税がかかってしまうのだ。

1980万の物件を購入しようものなら、10%で198万。

うぉー高い。

あとですまい給付金50万もらったとしても

割りに合わない金額。

他にも購入物件が耐震基準を満たしているかなど

いくつかの条件があるが、給付自体を受けることは

それほど難しくないだろうと思う。

一見割りに合わないすまい給付金だが。

この制度をうまく使えば、住宅ローンで住居を購入しつつ

50万程度くらいまでの借金をまとめて返済してしまう事も可能なのだ。

あとに残るは低金利の住宅ローンのみ…

まぁわたくしは不動産仲介物件

個人間売買で中古物件を購入したので

このすまい給付金は適用外だったが。

使いどころを誤らなければなかなか有用な制度だと

思うのであります。

カードローンで悩んでるそこのあなた。

家を買って借金返済

そんな矛盾にチャレンジしてみては。

なんてね~明日はどっちだ。

オワリ。

日記

前回の続き!

物件を購入する上で気にしていた事は値段以外で3つ

・場所

・コスト(維持費)

・住宅ローン控除等の優遇処置

まず場所!

なるべく地元から離れたいという気持ちと

なるべく仕事に困らない都市部に行きたい

という気持ちが強かったが母との折り合いがつかない

母は現住所から徒歩10分の場所に勤めているが

会社から遠くなるのはいやなのだと。

だが、今より職場に近い場所に物件なんてあるわけがない!!!

くそばばぁ~

いくら金を積んでも売りに出てないものは買えない。

会社まで車で10分程度の距離までは強引にでも許容してもらう。

この人は引っ越し自体が嫌なんだろうな

いやなら他所で暮らせの精神である

次!コスト。

住宅ローン+固定資産税等税金+そのほか生活費で

現在の賃貸生活より生活コストが安くならなければ話にならない。

そもそも今回の物件購入は生活コストを下げられるのでは?

というところから始まっているのだ。

固定資産税が安そうな中古物件かつ、

駐車場代を節約する為の駐車スペースがあり

更にオール電化や都市ガスでコストを抑えられて

それでいて状態の良い物件を探せばよいわけだ。

オール電化は生活コストは抑えられそうだけど

設備が壊れた時の事を考えるとちょっと心配だったし

そもそもオール電化が入ってる中古物件はそう多くはなかった。

結局全ての条件に合う物件はなくて

ちょっと予算オーバーだけど場所と状態が良い物件を購入し

プロパンガスを都市ガスにする工事を入れる事にした

で、最後が住宅ローン控除などの税制優遇処置。

生活コストを抑えつつ更に控除等の優遇処置を受ける…

ここまでできれば安心だ

まず一番効果が大きいと噂の住宅ローン控除

毎年の所得税から住宅ローン残高の1%が免除される仕組みである。

2千万の住宅ローンならば年間20万円控除されるわけだ。

薄給のわたくしであれば全額控除と言っていい。

さらに、所得税だけでは足りない分を住民税からも控除。

トータルで見るとかなりお得な減税である。

こいつを受けるには、

住宅ローンを利用して生活の為の住居を購入しなければならない。

新築はもちろん、中古物件でもOK!

しかしいろいろと条件がある。

中古物件の場合は築年数20年以内の物件であるとか、

そうでなければ耐震基準を満たしている必要がある。

くわしくはこちら

実は2000年以降に建築され、検査を通った物件であれば

大抵は住宅ローン控除を受けられる

これは2000年以降は建築基準が見直され

家を建てる際のルールが厳しくなったので

耐震基準を満たしている事が当たり前となっているからだ。

購入を検討していた物件はぎりぎり築20年

数週間後に築21年となってしまう物件であった。

銀行や不動産とのやりとりを考えたら購入までにとても間に合わない

それでも耐震基準を満たしていれば、

建築後に検査を通り、検査済証が発行されていれば

耐震基準は証明されると安心していたのだが

購入予定の物件は検査を受けてない物件だったので

検査済証が発行されていなかった。

一難去ってまた一難

こういった自分で調べなければならない苦労と

不動産や銀行、売主との不毛なやりとり…

不動産購入はまじしんどいので

メンタルに余裕があるときにどうぞ

次回に続く。

日記

前回の続き。

住宅ローン事前審査を通れば本審査も8割通ると聞いていたのに

半信半疑のわたくし。

かなり前向きに計画を立てられるようにはなったが

何しろまだ本気で買いたいと思える物件がなかった。

物件探しをしなければ…そこで不動産の出番だ。

彼らに希望伝えて物件探しを依頼する。

しかしその答えは大手物件検索サイト

SUUMOやHOME’Sの検索結果とほぼ変わらない内容であった

不動産営業には一癖も二癖もある人間が多く

最初に依頼をした不動産などは

すぐに契約(買い付け)を迫る営業ばかり

ゆっくり探すから急かすのやめてくれと言っても聞く耳を持たない。

こういう不動産とは早々に取引を止める。

不動産業界はどうやら、不動産を売る人(売主)を

大事にする文化が根強いようで

物件を買う側(買主)などはかなり蔑ろにされてしまう。

地域柄もあるかもしれないが、最後までそのイメージは払しょくできなかった

でも買いたい側にとっては物件探しこそ重要なのだ

何を聞いても梨の礫では話にならない。

結局、自分の家、自分の大きな買い物であるし

わからない事は全部自分で調べよう、調査しようという考えに至った。

ちなみに不動産に適当にあしらわれた質問ランキングがこちら

1.プロパンガス→都市ガス化できないか

2.耐震調査を依頼できないか

3.玄関ドアを交換できないか

etcetc…

結果的には、すべて予算内で解決できる話であった。

不動産も、不動産売買契約を結んだ後であれば

それなりに動いてくれる。

しかしそれ以前の物件探しとなるとかなりいい加減なものである。

今日はこの辺で!

次回に続く。