厚着と冬用寝袋そしてコットとマットという装備
つまり暖房器具なしで冬キャンプに挑んだが
予想より遥かに冷え込んでしまい、死ぬ思いをした事がある。
(といっても-2~3℃程度であったと思われる)
そこで今後の為
キャンプに持っていける暖房器具の調査しているので
知識として記録しておこうと思う。
・湯たんぽ
お湯さえ沸かせば燃料いらずで安全オススメだが
寝入ってからもっとも寒い朝方までは持たないだろう。
キャンティーンカップや水筒で代用できれば良い。
・ホッカイロ
これも安全だしおすすめ。使い捨て。
最近は発熱量が高いものも売っている。
・ハクキンカイロ、ハンドウォーマー
ジッポオイルやベンジンで発熱するカイロ。
燃料さえ補充できれば何度も使えるし、熱いくらいになる。
しかしとにかく臭い。臭すぎる。気が遠くなる。臭い。ああ。
・薪ストーブ
火力も雰囲気も最高、しかしでかい。
バイクでは基本的に諦めだろう。
テントに煙突用の穴を開ける必要がある。
炭を使うので一酸化炭素への懸念もある。
・ガソリンストーブ
高火力、燃焼時間は大体2~3時間。
氷点下以下でも点火可能。
ただガソリンは危険物だし一酸化炭素にも注意。
キャンパーの所有欲をくすぐる一品らしいが
点火にひと手間かかるようだ。
ヒーターアタッチメントを使って炎を放射熱に変換、暖をとれる。
・ガス缶ストーブ
ガソリンストーブほどではないが十分な火力。
燃焼時間は大体1~2時間。
ガス缶はどこでも売っているので補充しやすい。
安全性、コスパに優れてしかもコンパクト。
しかし低温下では火力が落ちるのでレギュレーター必須か。
その場合の燃焼時間は更に減。
一応低温下用のガス缶が売ってるけどどうだろうか。
暖をとるならヒーターアタッチメントを使うが
コンロに直にガス缶をつなげるタイプだと怖くて使えないし
そもそも推奨されていない。(自己責任
▼▼ ようするに▼▼
バイクで冬キャンプは難しい…。
湯たんぽやカイロは普通に使うとして
バイクで運べるような小型暖房器具で
ほったらかしで一晩もつものはないという事がわかった。
一番現実的なのはガソリンストーブだけど。
100%これというものがないようだ。
終わり!る。